結婚してまもない頃は、『年末年始、義実家には何泊するのが正解?』『帰省中の義母や義父の手伝いはどの程度すればいいんだろう?』と悩みますよね。
私も結婚して15年目になりますが、年末年始の帰省で悩んだことは数えきれません!
そこでこの記事では、実際のデータと私の経験を基に、年末年始の義実家には何泊するべきなのか、帰省中の手伝いのコツをお伝えします!
【年末年始】義実家は何泊するのが正解?
年末年始の義実家には何泊すべきなのか?について、WEB情報サイトのkufuraが20~50代の既婚男女212人に実施したアンケート調査によると、7割以上の方が2泊以内の滞在を選んでいました。
実際の調査によると、多くの方が考えているより短い滞在で済ませているようです。
具体的な数字を見てみましょう。
- 日帰り:27.5%
- 1泊:21.1%
- 2泊:21.8%
私は最初の頃、「1週間くらい泊まるのが普通かな?」と思っていたんです。
でも実は、それは大きな間違いでした!
このデータを見た時は本当に安心しました。
長く泊まらなければいけないと思い込んでいた私の気持ちが楽になりましたね。
また、夫婦間での希望の違いも見逃せない結果が出ています。
- 妻:日帰り希望が約10%増加
- 夫:1泊希望が約10%増加
これって、すごく共感できますよね。
夫にとっては実家だから気楽なのに、年末年始の義実家は私たち妻にとってはやっぱり気を遣う場所なんです!
【年末年始】義実家は何泊するのが正解?距離による目安
年末年始に義実家に何泊するべきなのかは、義実家と自宅の距離にもよります。
以下では距離別に何泊がベストなのかをお伝えします。
近距離なら日帰り
近距離の場合、年末年始の義実家への滞在は日帰りがベストです。
車や電車で2時間以内の距離なら、朝9時に出発して夕方6時に帰宅するくらいの滞在時間が理想的ですね。
子供の生活リズムも崩れにくく、疲れも少ないので、次回の帰省も気楽に計画できます。
私の友人は義実家が電車で1時間半の距離なのですが、毎回日帰りで行っているそうです。
「短時間でも顔を見せに行くことで、かえって関係が良好になった」と話していました。
中距離なら1泊!
中距離の場合は、年末年始の義実家への宿泊は1泊がおすすめです。
車や電車で2-4時間くらいかかる場合は、初日午前中に出発して、翌日午後に帰宅するプランが良いでしょう。
移動の疲れも考えて余裕のあるスケジュールを組めますし、義両親とゆっくり話せる時間も確保できます。
遠距離なら2泊
遠距離の場合、年末年始の義実家への宿泊は2泊くらいが目安です。
車や電車で4時間以上かかる場合は、交通費との兼ね合いも考えながら、現地でしっかり休める時間を確保することが大切です。
ただし、長すぎる滞在は互いにストレスになることもあるので、程よい期間で切り上げるのがコツです。
私の友人の場合は、義実家まで新幹線で3時間かかるので、1泊2日の滞在にしています。
夫は「もう1泊してもいいんじゃない?」と言いますが、お互いのストレスを考えると、この期間がちょうど良いんです。
【年末年始】義実家の帰省中に手伝いはどこまでするべき?
年末年始、義実家での家事手伝いは、家族の一員として自然な形で手伝うのが良いです。
私も最初は戸惑って、義母の手伝いをやりすぎても遠慮しすぎても良くないと悩んでいました。
でも今は、「お客様」ではなく「家族の一員」として、自然な形で手伝うことを心がけています。
5年間の経験から、基本的な手伝いのポイントをまとめてみました。
- 食事の後片付けは必ず手伝う
- 掃除は気付いたときに自然に行う
- 洗濯物は自分たちの分は自己管理
特に食事の後片付けは、義母とのコミュニケーションの良い機会になります。
私も最初は緊張していましたが、一緒に作業をすることで自然と会話が増え、今では関係も良好になりました。
手伝いの具体例
義実家での生活の中で、どのような手伝いができるのか具体的にご紹介します。
ただし、これはあくまでも参考例です。
義実家それぞれの習慣や好みがありますので、様子を見ながら調整していくことが大切ですね。
食事に関する手伝いとして、こんなことができます。
- 食器の片付けは毎回必ず
- 食器洗いは自分から申し出る
- テーブル拭きは自然な流れで
- 調理の手伝いは様子を見ながら
自分だけが手伝うのではなく、子供や夫もさりげなく誘っています。
みんなで義母や義父の手伝いをすると、それだけで義両親は嬉しそうですよ!
まとめ
この記事では、年末年始、義実家には何泊するのが正解?という疑問について、帰省における適切な滞在日数と家事の手伝いについて、データと実体験を交えてご紹介してきました。
年末年始の義実家の宿泊日数について、統計データによると70%以上の人が2泊以内の滞在を選んでいます。
距離によって何泊するかは異なりますが、2時間以内なら日帰り、2-4時間なら1泊、4時間以上なら2泊が理想的な目安となります。
家事の手伝いについては、「家族の一員」として自然に振る舞うことがポイント。
食事の後片付け、掃除、洗濯など、基本的な家事を積極的に手伝いながらも、やりすぎないバランスが大切です。
また、スムーズな帰省のためには、持ち物リストの確認や手土産の選定など、事前準備も欠かせません。
完璧を目指す必要はありませんよ!
お互いを思いやる気持ちを持って、自分たちらしい帰省スタイルを見つけることで、年末年始の義実家への帰省が家族の絆を深める素敵な機会となるはずです。
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