同居の生活費の決め方完全ガイド!元銀行員の姑との同居8年で分かった解決策

同居の生活費の決め方完全ガイド|元銀行員の姑との同居8年で分かった解決策

こんにちは!元銀行員の義母と8年間同居していた2児の母、しおりです。

中学2年生と小学2年生の息子を育てながら、「同居の生活費の決め方」に悩んできた私の経験をお話しします。

私は月収15万円のパート、夫は手取り25万円の会社員という、ごく普通のサラリーマン家庭です。

一方、義母は元銀行員で、現在はパート収入と年金、遺族年金があり、家計に対する考え方も私たちとは大きく異なります。

今回は、そんな価値観の違う義母との同居生活で見つけた、生活費の決め方についてご紹介します。

目次

同居生活費を決める前に知っておくべきこと

義母の収入状況を把握する

同居を始める前、義母の収入状況を把握するのに苦労しました。

「お金の話は気にしなくていいのよ」と、具体的な金額を教えてくれなかったんです。

銀行員時代は年収800万円以上あった義母は、お金に対してとてもおおらか。

「細かいことは気にしない」が口癖でした。

そんな義母に、現在の収入状況を話してもらうまでに3ヶ月かかりました。

仲介してくれたのは夫です。

「母さんの老後のためにも、きちんと家計を把握しておきたい」という夫の説得で、ようやく収支を共有してもらえました。

結果、義母の収入は以下のような状況と判明:

  • 年金:月15万円
  • パート収入:月8万円
  • 遺族年金:月10万円

これを知って、私たちの生活費分担の考え方も大きく変わりました。

【アドバイス】
同居前に必ず確認すべき項目:

  • 各種年金の受給額
  • 就労収入の有無と金額
  • 預貯金の概算
  • ローンなどの支払い有無
  • 生命保険の支払い状況

生活スタイルの違いを知る

義母は現役時代、家計簿をつけたことがないほどのどんぶり勘定でした。

「好きなものを好きな時に買う」がモットーの人です。

一方、私はパート収入の中でやりくりする生活に慣れています。

この生活スタイルの違いは、特に食費の使い方で顕著でした。

  • 義母:「おいしそうだから」と即決で高級食材を購入
  • 私:特売品を探して、まとめ買いが基本

【実体験】
同居1ヶ月目、義母が購入した高級和牛(1万円相当)を見て、私は内心パニックに。

でも、息子たちが「おばあちゃんのお肉、美味しい!」と喜ぶ顔を見て、「たまにはいいかな」と思えるように。

ここで学んだのは、「相手の価値観を否定しない」という大切な教訓でした。

キッチンの使用ルールを決める

これは本当に重要なポイントです。

朝は息子たちの部活弁当と朝食の準備で、キッチンが大混雑になっていました。

【失敗談】
同居開始直後は、キッチンでの作業時間が重なり、毎朝がストレスの連続でした。

  • 私:朝6時から息子の弁当作り
  • 義母:同じ時間に朝食の準備
  • 結果:シンクや調理スペースの取り合いに

この経験から、以下のようなルールを確立:

  1. 時間帯による分担
  • 夜(21時以降):私の作り置き時間
  • 朝(6-7時):私の弁当作り
  • 朝(7-8時):義母の朝食作り
  1. 調理器具の区分け
  • 包丁・まな板:各自で保有
  • フライパン・鍋:共用but使用後すぐ洗う
  • 食器:共用と個人用を明確に分ける
  1. 冷蔵庫の使い方
  • ドア:共用調味料
  • 上段:義母専用
  • 中段:私たち家族用
  • 下段:共用食材

同居での生活費の決め方|2025年の我が家の場合

現在の生活費内訳

8年間の試行錯誤を経て、現在は月7万円を生活費として渡しています。

この金額は以下のように分配:

  • 光熱費:3万円
  • 食費:3万円
  • 共用部分の消耗品:1万円

【金額の変遷】
同居開始時(2017年):5万円

  • 光熱費:2万円
  • 食費:2万円
  • 消耗品:1万円

2020年:6万円に増額

  • 光熱費:2.5万円
  • 食費:2.5万円
  • 消耗品:1万円

2024年:7万円に増額

  • 理由:電気代高騰と食費の値上がり

この金額設定には、以下のような根拠があります:

  1. 光熱費の実態
  • 電気代:月4-6万円(季節による変動あり)
  • ガス代:月1-2万円
  • 水道代:月1万円前後
    →6人家族の実費を考慮して3万円と設定
  1. 食費の実態
  • 息子2人の食費増加
  • 食材の値上がり
  • 共用部分の食材費
  1. 消耗品の内訳
  • トイレットペーパー
  • 洗剤類
  • 掃除用品
  • 電球など

【実体験】
この金額に落ち着くまでには、実に6回の改定がありました。

特に大きな転機となったのは、2024年の猛暑です。

中学生の息子の受験勉強で、エアコンの使用時間が大幅に増加。

電気代が月6万円を超え、これまでの生活費では全く足りない事態に。

その時の家族会議は、3時間に及びました。

結果として:

  1. 息子の勉強部屋の電気代は別計算
  2. 共用部分の光熱費を3万円に増額
  3. 使用量の記録をつける
    という対策を講じました。

物価高時代の同居生活費の見直し方

定期的な見直しのコツ

【実体験】
以前は物価の変動があるたびに話し合いを持ちましたが、これが逆に関係をギクシャクさせる原因に。

現在は、3ヶ月に1回の定期見直しにしています。

具体的な見直し方法:

  1. 毎月の支出を記録
  • エクセルで家計簿作成
  • レシートは全て保管
  • 公共料金の推移をグラフ化
  1. 3ヶ月分のデータを集計
  • 費目ごとの平均額
  • 特別支出の有無
  • 季節要因の分析
  1. 家族会議での共有
  • データの説明
  • 問題点の指摘
  • 改善案の提案

予備費の設定と運用

【具体例】
月々の生活費とは別に、「共同予備費」として2万円を積み立てています。

実際の使用例:

  1. エアコン修理(15万円)
  • 予備費から10万円
  • 残り5万円を折半
  1. 食洗機の買い替え(20万円)
  • 予備費から15万円
  • 残り5万円を人数割り
  1. 給湯器の修理(8万円)
  • 予備費から全額支出

同居生活費トラブルへの対処法

コミュニケーションの工夫

【実体験】
最初の頃は、お金の話をすると必ず険悪な雰囲気になっていました。

特に、息子たちの食費増加について話し合った時は、義母が「孫のために使うお金を制限するの?」と感情的になってしまったことも。

これを解決するため、以下の方法を実践:

  1. 月1回の家族会議
  • 日時を固定(毎月第一日曜の午後)
  • 議題を事前に共有
  • ポジティブな話題から始める
  1. デジタル化による情報共有
  • 家計簿をクラウド化
  • LINEグループで支出報告
  • 写真でレシート共有
  1. 感謝の気持ちを言葉に
  • 節約できた時は報告
  • 美味しい食事への感謝
  • 子どもたちからの感謝も大切に

支払い方法の工夫

現在実践している方法:

  1. 固定費
  • 口座引き落とし
  • 引落日を統一
  • 通帳を定期的に確認
  1. 変動費
  • 現金で管理
  • レシートは必ず保管
  • 毎週末に精算
  1. 急な支出
  • LINE Payで対応
  • その日のうちに精算
  • 記録は必ず残す
  1. 共同予備費
  • 別口座で管理
  • 使用時は全員で相談
  • 定期的に積立

まとめ:2025年の同居生活費事情

物価高が続く今、同居の生活費の決め方には、より慎重な検討が必要です。

私たちの場合、8年間の試行錯誤を経て、ようやく全員が納得できる形に落ち着きました。

重要なポイントは以下の3点:

  1. 定期的な見直しの機会を設ける
  • 3ヶ月ごとの確認
  • データに基づく話し合い
  • 柔軟な対応
  1. お互いの経済状況を理解する
  • 収入の把握
  • 支出パターンの理解
  • 価値観の尊重
  1. コミュニケーションを大切にする
  • 定期的な話し合い
  • 感謝の気持ちを伝える
  • 記録を共有

【プロフィール】

  • 同居歴8年の主婦
  • パート収入月15万円
  • 中学2年生と小学2年生の息子の母
  • 元銀行員の義母と同居中
  • 家計のやりくりが得意

※この記事は私の実体験をもとに書いています。各家庭で状況は異なりますので、参考程度にしていただければと思います。

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