こんにちは。結婚15年目、2児の母のしおりです。
「旦那が自分の親を嫌う」という悩み、実は私も長年抱えてきました。結婚当初は夫と両親の関係に悩み、何度も涙を流しましたが、15年かけてようやく良好な関係を築けるようになりました。
今回は、同じような悩みを抱えるみなさんに、私が経験してきた問題とその解決策をお話しさせていただきます。
夫が私の親を嫌う理由~15年かけて分かったこと
①過干渉による心理的負担
結婚当初から一番大きかった問題が、両親の過干渉でした:
- 毎週末の予定を確認する電話
- 子育ての方針への口出し
- 突然の来訪
特に印象的だったのは、長男が生まれて3ヶ月の時のこと。実家から「孫の顔が見たい」と毎週末訪問があり、育児で疲れている夫は「休日まで両親に付き合わされる」とストレスを溜めていました。
この時は、出産後の大変な時期だからと見過ごしていましたが、振り返ってみれば、ここでしっかりとルールを決めるべきでした。
②価値観の違いによる衝突
結婚5年目頃、夫と両親の価値観の違いが顕著になってきました:
- お金の使い方(貯金か投資か)
- 休日の過ごし方
- 子育ての方針
実例を挙げると、子どもの習い事。親は「お受験のために、幼児教室に通わせるべき」と主張。一方、夫は「子どもの意思を尊重したい」という考えでした。
この対立は3ヶ月ほど続き、夫は「もう実家には行きたくない」と言い出すほど。でも、この経験が逆に「お互いの価値観を理解する必要性」に気づくきっかけになりました。
③コミュニケーションの行き違い
結婚10年目で気づいたのが、単純なコミュニケーションの問題でした:
- 遠回しな言い方による誤解
- 世代間のコミュニケーションギャップ
- 感情表現の違い
母は「たまには顔を見せてね」と言いたいだけなのに、「なぜ来ないの?」と責めるような言い方になってしまい、夫はプレッシャーに感じていたんです。
15年かけて見つけた解決策
①境界線を引く勇気
結婚7年目で実践し始めたルール作り:
- 訪問は必ず事前連絡
- 滞在時間は2時間程度
- 電話は週1回、日曜の午後に
最初は母が「よそよそしい」と悲しんでいましたが、逆にこのルールのおかげで、夫も「計画的に会える」と前向きになってきました。
②夫の気持ちを最優先にする
これは結婚3年目で学んだ大切なこと:
- 夫の愚痴は最後まで聞く
- 両親への不満は否定しない
- 夫の意見を両親に伝える役になる
「うちの親だから」と、つい夫に我慢を強いていた時期もありました。でも、「妻である私が一番の理解者になる」と決めてから、少しずつ状況が改善していきました。
③段階的な関係改善
焦って解決しようとせず、小さなステップから:
1年目:月1回の実家訪問から始める
5年目:夫の趣味(野球)を通じた父との交流
10年目:家族旅行を計画
15年目:自然な交流ができるように
④諦めないこと
一番伝えたいのは、諦めないことの大切さです。
私たちの場合、転機が訪れたのは結婚12年目。父の還暦祝いで、夫が心のこもったスピーチをしてくれたんです。それまでの小さな積み重ねが、このとき花開いた気がしました。
まとめ:15年の経験から伝えたいこと
「旦那が自分の親を嫌う」問題の解決に必要なのは:
- 適切な境界線を引く勇気
- 夫の気持ちを最優先する覚悟
- 焦らず、段階的に改善する忍耐
- 諦めない心
今では夫から「そろそろ実家に行こうか」と言ってくれるようになりました。15年かかりましたが、この変化を心から嬉しく思います。
みなさんも、すぐには解決できなくても、焦らず、一歩ずつ進んでいってくださいね。必ず、道は開けるはずです。
【プロフィール】
- 主婦歴15年
- 2児の母(中学2年生、小学2年生)
- 義両親との関係改善に成功
- 現在は月1回の家族団らんを楽しめるように
※この記事は私の実体験をもとに書いています。結婚生活は一組一組違って当然です。ここで書いた方法が全ての方に合うわけではありませんが、何かのヒントになれば嬉しいです。
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