帰省中の義実家でくつろげない・・・。
そんな悩みを抱える20代や30代の妻は多いのではないでしょうか?
結婚15年目で義母との同居経験8年の私も、最初は義両親との付き合い方に本当に苦労しました。
でも、試行錯誤を重ねる中で、無理なく過ごすためのコツが少しずつ見えてきたんです。
この記事では、夫が居眠りばかりの時の対処法や、やることがない時間の過ごし方、自然な帰り方まで、実体験に基づいた具体的な解決方法をご紹介します。
ぜひ、あなたに合った方法を見つけてください!
義実家がくつろげないと感じる瞬間と対処法4つ!
義実家でくつろげないと感じる瞬間は以下の4タイプかと思われます。
- 夫が居眠りばかり
- 話しかけづらい雰囲気
- 内輪ネタについていけない
- やることがなくて退屈
それぞれの状況に合わせた解決策を詳しく説明していきますね!
夫が居眠りばかり
義実家がくつろげない大きな原因の一つは、実は夫の態度かもしれません。
私の夫も義実家に行くと必ずと言っていいほど居眠りをしてしまい、最初は本当に困りました。
ただ、今では夫の近くにいることで、むしろリラックスできるようになってきたんです。
例えば、夫が横になっているソファの近くで本を読んだり、スマホを見たりすると、意外と心が落ち着くんですよ。
そうしているうちに、義両親も「あなたも休んでいいのよ」と声をかけてくれるようになって、随分と気が楽になりました。
話しかけづらい雰囲気
義実家がくつろげない時、特に話しかけづらい雰囲気って感じますよね。
私も最初は義母に何を話していいのか分からず、とても緊張していました。
そんな時、「お茶入れましょうか?」「何かお手伝いすることありますか?」といった、さりげない声かけから始めてみたんです。
すると不思議なことに、自然と会話が生まれるようになってきました。
内輪ネタについていけない
義実家がくつろげないと感じる大きな理由の一つに、家族だけの思い出話についていけない状況があります。
私も義実家で、昔の家族旅行の話や学生時代の思い出話で盛り上がっている時、居心地の悪さを感じることがありました。
最近は、分からない話題があれば「それ、どんな思い出なんですか?」と素直に質問するようにしています。
むしろ質問することで、新しい話題が生まれたり、義両親が楽しそうに昔の写真を見せてくれたりするようになりました。
やることがなくて退屈
義実家でくつろげない状況の中でも、特に辛いのが何もすることがない時間かもしれません。
私の場合は、事前に雑誌や本を持参することで、この時間を有効に使えるようになりました。
ただし、ずっと本を読んでいるのも気が引けるので、30分読んだら少し動くなど、メリハリをつけるように心がけています。
また、義父がテレビを見ている時は近くで一緒に見せてもらうなど、自然な距離感を保つ工夫もしています。
義実家でやることない!と感じた時の解決法
義実家でやることがないと感じる時、実は色々な過ごし方で解決することができます。
以下の4つのポイントについて、具体的な解決法を説明していきます。
手伝いの範囲と時間配分
義実家でくつろげない時、家事の手伝いは効果的な時間の使い方かもしれません。
私も最初は、どこまで手伝えばいいのか分からず戸惑っていました。
今は、食事の片付けや簡単な掃除など、基本的なことから始めるようにしています。
ただし、あまり張り切りすぎると逆に気を遣わせてしまうこともあるので、程よい加減が大切です。
趣味や読書は許容範囲?
義実家でくつろげない時、趣味の時間を持つことも一つの方法です。
私の場合、読書をすることで気持ちが落ち着くことに気づきました。
本を読んでいると、気軽に声をかけてもらえる雰囲気も作れますし、必要な時にすぐ中断できるのも良いところです。
ただし、スマートフォンやゲームは少し控えめにした方が無難かもしれません。
スマートフォンの使い方
義実家でくつろげない時、スマートフォンの使用は慎重に考える必要があります。
私は、家族と一緒にいる時は必要最小限の確認程度に抑えています。
代わりに、写真を見せ合ったり、話題になったことを一緒に調べたりと、コミュニケーションツールとして活用するようにしています。
子供の見守り方
義実家でくつろげない時でも、子供の存在は良い意味での緩衝材になることがあります。
私は子供の様子を見に行くことで、自然な形で場所の移動ができるようになりました。
また、子供の話題から義両親との会話が広がることも多く、関係作りのきっかけにもなっています。
義実家に長居したくない時の解決法
義実家でくつろげない時、滞在時間の調整は重要なポイントです。
以下の4つの観点から、自然な帰り方のコツを説明していきますね。
- 適切な滞在時間の決め方
- 自然な帰り時の見つけ方
- 夫との事前相談のコツ
- 義両親への伝え方
適切な滞在時間の決め方
義実家でくつろげない時は、適切な滞在時間を事前に決めておくと安心です。
私の場合、用事や子供の生活リズムを考慮して、おおよその帰宅時間を決めています。
例えば、お昼を食べて一段落したら帰る、夕方までには帰るなど、ある程度の目安を持っておくと良いでしょう。
時間が決まっているだけで、気持ちにも余裕が生まれるものです。
自然な帰り時の見つけ方
義実家でくつろげない時でも、唐突な帰宅は避けたいものですよね。
私は、「子供の習い事がある」「夕飯の支度がある」など、自然な理由を見つけるようにしています。
また、食事の後や一区切りついたタイミングを見計らうことで、スムーズな帰宅ができることも多いんです。
無理のない理由があれば、義両親も快く送り出してくれることが多いですよ。
夫との事前相談のコツ
義実家でくつろげない状況を改善するには、夫との事前相談が大切です。
私は必ず前日までに、「何時頃に帰ろうか」と夫に確認するようにしています。
夫も義実家では気を遣うものなので、帰宅時間を決めておくと安心するようです。
事前に相談しておくことで、その場での判断に迷わなくて済みます。
義両親への伝え方
義実家でくつろげない時も、帰り際は気持ちよく別れたいものです。
私は到着時に「今日は○○時頃までお邪魔させていただきます」と、さりげなく伝えるようにしています。
そうすることで、義両親も予定を立てやすく、むしろ喜ばれることが多いんです。
帰る時は、次回の約束を軽く提案するのも良い方法かもしれません。
先輩嫁に学ぶ成功体験
義実家でくつろげないという悩みは、先輩嫁たちも同じように経験してきました。
以下の3つの事例から、実践的なアドバイスを紹介していきます。
- 気持ちが楽になった方法
- 関係が改善した例
- コミュニケーションのコツ
気持ちが楽になった方法
義実家でくつろげない状況から、心にゆとりを持てるようになった先輩たちの体験談を紹介します。
私も先輩ママたちのアドバイスで、随分と気持ちが楽になりました。
例えば、「完璧を目指さない」「自分のペースを保つ」といった考え方は、本当に助けになっています。
今では「たまに失敗しても良いんだ」という気持ちで臨めるようになり、肩の力が抜けてきました。
関係が改善した例
義実家でくつろげない関係から、良好な関係に変わった実例をご紹介します。
私の場合、月1回のペースで短時間の訪問を続けることで、自然と距離感が掴めるようになりました。
最初は緊張していた義母との関係も、今では料理の話で盛り上がったり、育児の相談をしたりできるようになっています。
少しずつでも継続的に関わることで、関係は必ず変化していくものなんですね!
コミュニケーションのコツ
義実家でくつろげない時こそ、効果的なコミュニケーション方法を意識してみましょう。
私は先輩ママから、「まずは相手の話をよく聞くこと」というアドバイスをもらいました。
相手の話に興味を持って耳を傾けると、自然と質問も浮かんでくるものです。
特に義母の得意分野や趣味の話題では、積極的に質問してみると会話が広がりやすいですよ!
まとめ:義実家がくつろげない時の対処法!やることない・長居したくないを解決
この記事では、義実家でくつろげない悩みについて、実践的な解決方法を紹介してきました。
この問題は大きく以下の3つのポイントにまとめられます。
- 自分のペースを保つことの大切さ
- 適度な距離感の作り方
- 無理のない関係作りのコツ
義実家でくつろげない状況は、多くの方が経験する悩みです。
でも、少しずつ工夫を重ねることで、今では随分と楽に過ごせるようになってきました。
例えば、本を持参したり、お茶入れを担当したり、子供の様子を見に行ったりと、自分なりの居場所を作ることができました。
大切なのは、一気に変えようとせず、できることから少しずつ試してみることかもしれません。
お互いが心地よく感じられる距離感を、時間をかけて見つけていけばいいんです。
この記事で紹介した方法を参考に、皆さんも自分に合った過ごし方を見つけていってくださいね。
きっと、義実家での時間が少しずつ楽になっていくはずです。
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